第28回管理栄養士国家試験〜応用栄養学〜

第28回管理栄養士国家試験 応用栄養学 応用栄養学

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解答  (1),(2)
(1)栄養アセスメントの項目には、問診・観察が含まれる。
(2)栄養ケア計画は、管理栄養士と他職種が連携し作成する。
×(3)短期目標は、数週間や数か月で達成できる程度の目標である。
×(4)モニタリングは、途中経過を見るための評価である。
×(5)評価には、経済評価を含む。

解答  (4)
×(1)ヘマトクリット(Ht)は低下する。
×(2)平均赤血球容積(MCV)は低下する。
×(3)ヘモグロビン(Hb)は低下する。
(4)総鉄結合能(TIBC)
×(5)血清鈇は低下する。

解答  (2)
(2)[ a ]推定平均必要量(EAR)ー[ b ]推奨量(RDA)ー[ c ]目安量(AI)ー[ d ]耐容上限量(UL)

解答  (2)
×(1)ビタミンB1は、エネルギー摂取量あたりで算定されている。
(2)ビタミンB6
×(3)ビタミンB12は、血液学的性状及び血清ビタミン B12 濃度を適正に維持するために必要な量をもとに算定されている。
×(4)葉酸は、赤血球中葉酸と血漿総ホモシステイン値の維持を参考にして策定されている。
×(5)ビタミンCは、生活習慣病の一次予防のために必要な血漿ビタミンC濃度を維持するために必要な摂取量を参考に算定されている。

解答  (4)
(4)[ a ]リンパ型ー[ b ]神経型ー[ c ]一般型ー[ d ]生殖型

解答  (3)
×(1)妊娠中の最終体重増加量は、非妊娠時のBMIによって異なる。
●BMI18未満:10~12kg
●BMI18~24:7~10kg

●BMI25以上:5~7kg
×(2)泌乳量を考慮するのは授乳期。
(3)胎児発育に伴う蓄積量を考慮している。
×(4)エネルギーの付加量は、妊娠末期に最も多い。
×(5)カルシウムの付加量は、妊娠、授乳婦には設定されていない。

解答  (5)
×(1)乳歯は、生後5〜9か月頃より生え始める。
×(2)運動機能の発達は、粗大運動が微細運動に先行する。
×(3)身長の1年間当たりの増加量は、年齢に伴い小さくなる。
×(4)大泉門は、生後1歳半頃に閉鎖する。
(5)体重当たりの体水分量の割合は、成人に比較して多い。

解答  (2)
×(1)哺乳反射による動きが減弱してきたら、離乳食を開始する。
(2)離乳を開始して1か月を過ぎた頃から、離乳食は1日2回にしていく。
×(3)舌と上あごでの押しつぶしが可能になってきたら、舌で潰せる固さのものを与える。
×(4)離乳の完了とは、ミルク以外で栄養の大部分を摂れている状態をさす。
×(5)咀しゃく機能は、離乳の完了より後に完成される。

解答  (2)
×(1)思春期前に比べ、エストロゲンの分泌量は増加する。
(2)思春期前に比べ、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は増加する。
×(3)思春期前に比べ、体脂肪率は増加する。
×(4)カルシウム蓄積速度は、思春期前半に最大となる。
×(5)思春期発育急進現象(思春期スパート)の開始時期は、男子より速い。

解答  (1)
(1)脂肪エネルギー比率
×(2)飽和脂肪酸は、18歳以上で目標値(7%エネルギー以下)が設定されている。
×(3)コレステロールの目標値は、どの年齢においても設定されていない。
×(4)食物繊維の目標量は、6歳以上で設定されている。
×(5)カリウムは、小児においては目安量は設定されているが、目標量はない。

解答  (1),(4)
(1)ウエスト周囲長≥85cm
×(2)収縮期血圧≥130mmHgかつ、又は 拡張期血圧(最低血圧) ≥85mmHg
×(3)空腹時血糖値≥110mg/dL
(4)空腹時血清トリグリセリド値≥150mg/dL
×(5)血清HDL-コレステロール値<40mg/dL

解答  (2)
×(1)膵液分泌量は、低下する。
(2)消化管筋層は、薄くなる。
×(3)食道の蠣動運動は、減弱する。
×(4)血中副甲状腺ホルモン(PTH)は、上昇する。
×(5)血中コルチゾールは、変化しない。

解答  (4)
(1)誤嚥
(2)うつ
(3)転倒
×(4)黄疸は、老年症候群との関連はない。
(5)褥瘡

解答  (5)
×(1)最大酸素摂取量の増加
×(2)血清HDL-コレステロール値の上昇
×(3)血清トリグリセリド値の低下
×(4)収縮期血圧(安静時)の低下
(5)インスリン感受性の増大

解答  (3)
×(1)高温環境一熱産生の減少
×(2)高温環境一熱けいれん
(3)高圧環境一酸素中毒
×(4)低圧環境一肺換気量の増加
×(5)無重力環境一骨量の減少

解答  (2)
×(1)警告反応期のショック相では、血糖値が低下する。
(2)警告反応期のショック相では、血圧が低下する。
×(3)警告反応期の反ショック相では、体温が低下した状態から元に戻る。
×(4)抵抗期では、新たなストレスが加わると抵抗力は弱くなる。
×(5)疲はい期では、ストレスに対して生体が適応力を失っている。