問題文をタップすると解答が表示されます。
解答
(4)
×(1)フードマイレージは、海外から自国までの移動距離も含む。
×(2)地産地消により、フードマイレージは低下する。
×(3)わが国のフードマイレージは、米国に比べて高い。
○(4)食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品のことをいう。
×(5)わが国の家庭における食品ロス率は、3.7%。(食品ロス統計調査・外食調査(平成27年度))
解答
(1)
○(1)ビーフンは、うるち米を主原料として製造される。
×(2)生麩は、グルテンを主原料として製造される。
×(3)ポップコーンは、とうもろこしのポップ種(爆裂種)を主原料として製造される。
×(4)オートミールは、燕麦(エンバク)を脱穀して製造される。
×(5)ライ麦パンは、乳酸発酵を利用して製造される。
解答
(4)
×(1)黒砂糖は、含蜜糖である。
×(2)車糖は、ざらめ糖より結晶粒子が小さい。
×(3)異性化糖は、グルコースイソメラーゼによって得られる。
○(4)キシリトールは、キシロースを還元して得られる。
×(5)サッカリンは、チューインガムに含まれる。
解答
(5)
×(1)小豆は、大豆よりでんぷん含量が多い。
×(2)グリーンピースは、エンドウの未熟種子である。
×(3)つぶしあんは、煮た小豆をつぶして皮を除かないものである。
×(4)豆腐は、にがりから生成する塩で凝固させたものである。
○(5)凍り豆腐は、豆腐を凍結後に低温で乾燥させたものである。
解答
(3)
×(1)まぐろの普通肉は、その血合肉よりミオグロビン含量が少ない。
×(2)秋獲りのかつおは、春獲りのかつおより脂質含量が多い。
○(3)かきは、ひらめよりグリコーゲン含量が多い。
×(4)とびうおのうま味成分は、主にイノシン酸である。
×(5)海水魚のトリメチルアミン量は、鮮度低下に伴って増加する。
解答
(2)
×(1)牛脂の融点は、豚脂より高い。
○(2)やし油の飽和脂肪酸の割合は、なたね油より高い。
×(3)マーガリンの油脂含量は、ファットスプレッドより多い。
×(4)サラダ油の製造では、ウィンタリング(脱ろう)処理を行う。キュアリング処理を行うのはさつまいも。
×(5)硬化油の製造では、水素添加により飽和脂肪酸の割合を高める処理を行う。
解答
(5)
×(1)大豆に含まれる主なたんぱく質は、グリシニンである。
×(2)米に含まれる主なたんぱく質は、オリゼニンである。
×(3)コラーゲンは、熱水によく溶ける。
×(4)グリシニンは、等電点において溶解度が最小となる。
○(5)オボアルブミンは、変性すると消化されやすくなる。
解答
(4)
×(1)シアニジン(赤)の構造式。ブドウ、ブルーベリー、サクランボなどに含まれる。
×(2)デルフィニジン(赤紫)の構造式。ブドウ、クランベリー、ザクロなどに含まれる。
×(3)アスタキサンチン(赤)の構造式。藻類、鮭、マス、真鯛、エビ・カニの殻などに含まれる。
○(4)α-カロテン(橙)の構造式。にんじんの他、つるむらさき、さやいんげん、のりなどにも含まれる。
×(5)リコペン(赤)の構造式。トマト、すいかなどに含まれる。
解答
(4)
×(1)ヒスタミンは、ヒスチジンの脱炭酸反応で生成される。
×(2)多価不飽和脂肪酸の方が自動酸化が進行しやすい。
×(3)硫化水素は、たんぱく質の変質で発生する。
○(4)過酸化物価は、油脂の酸化における初期の指標となる。
×(5)K値は、生鮮食品中におけるATPの分解の指標となる。
解答
(5)
×(1)偏性嫌気性の細菌である。
×(2)高圧蒸気による120°C4分間の加熱で死滅する。
×(3)主な感染源は、成人ではいずし、真空パック食品など、乳児では蜂蜜、黒蜜などである。
×(4)潜伏期間は、一般に12〜24時間程度である。
○(5)毒素は、末梢神経を麻痺させる。
解答
(5)
×(1)カンピロバクターは、鶏の消化管内に生息する。
×(2)エルシニア・エンテロコリチカは、5°Cで増殖できるため冷蔵食品を汚染する危険がある。
×(3)黄色ブドウ球菌の毒素は耐熱性のため、煮沸では不活化されない。
×(4)ノロウイルスは、2枚貝の場合中心部が85℃~90℃で90秒以上の加熱、一般には85℃以上で1分間以上の加熱で不活化される。
○(5)E型肝炎ウイルスは、野生のシカの肉を生食することで感染する。
解答
(4)
×(1)主な感染源は、サバ、イカである。
×(2)食材を食酢で処理することで、人が食べられる濃度では殺虫効果はない。
×(3)食材を-20°C24時間以上で冷凍、あるいは60℃で1分以上の熱処理することで、感染リスクを減少できる。
○(4)幼虫移行症である。
×(5)最終宿主は、鯨類、鰭脚類、鳥類(水鳥)などである。
解答
(3)
×(1)バターの規格基準には設定されていない。
×(2)わが国では、食品衛生法に基づく清涼飲料水の成分規格として、りんごジュース及び原料用りんご果汁について、パツリンの規格0.050ppm(=0.050mg/kg)が定められている。
○(3)シアン化合物は、生あんから検出されてはならない。
×(4)ひじきの規格基準には設定されていない。
×(5)コメ中のカドミウムの基準値は、0.4 ppm以下に設定されている。
解答
(3)
×(1)アスパルテームは、分子内にアラニンを含まない。
×(2)ソルビン酸には、静菌効果がある。
○(3)亜硝酸イオンは、ミオグロビンの発色に関与している。
×(4)コチニール色素の主色素は、カルミン酸である。
×(5)ナイシンは、保存料として用いられる。
解答
(5)
×(1)消費期限は、未開封で、定められた方法により保存した場合において有効である。
×(2)使用した食品添加物は、原材料と明確に区別して表示する。
×(3)加工助剤は、食品添加物の表示が免除される。
×(4)原材料として食塩を使用していない場合も、食塩相当量の表示が必要である。
○(5)原材料として砂糖を使用していない場合は、糖類の含有量が0.5g/100g(飲料は0.5g/100ml)以下である必要がある。
解答
(4)
×(1)特別用途食品としての表示には、消費者庁の許可が必要である。
×(2)栄養機能食品としての表示には、国の許可が不要である。
×(3)機能性表示食品としての表示には、国の許可が不要である。事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示できる。
○(4)機能性表示食品には、「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」と表示しなくてはならない。
×(5)特定保健用食品の審査では、消費者庁から専門家からなる内閣府消費者委員会へ諮問がなされ、消費者委員会の出した答申を参考にして消費者庁が許可・不許可を決める。
解答
(1)
○(1)サーデンペプチド ー 血圧が高めの方に適した食品
×(2)c─アミノ酪酸(GABA) ー 血圧が高めの方に適した食品
×(3)難消化性デキストリン ー 血糖値が気になる方に適した食品
×(4)低分子化アルギン酸ナトリウム ー お腹の調子を整える食品
×(5)キトサン ー コレステロールが高めの方に適した食品
解答
(2)
×(1)a─アミラーゼは、デンプン中のアミロースやアミロペクチンをオリゴ糖やマルトースに分解する。
○(2)インベルターゼは、スクロースをグルコースとフルクトースに分解する。
×(3)ラクターゼは、ラクトースをグルコースとガラクトースに分解する。
×(4)リパーゼは、TG(トリグリセリド)を加水分解して遊離脂肪酸を生じる。
×(5)ヘスペリジナーゼは、ヘスペリジンをヘスペレチンに分解する。
解答
(5)
×(1)ワイン ー 酵母
×(2)ビール ー ビール酵母
×(3)食酢 ー 酢酸菌
×(4)糸引き納豆 ー 納豆菌
○(5)味噌 ー こうじかび
解答
(2)
×(1)グレーズ処理は、食品を氷の薄い膜で覆う処理である。
○(2)青果物の品温を20°Cから10°Cに下げると、呼吸量は1/2~1/3に抑制さ
れる。
×(3)CA貯蔵では、二酸化炭素濃度を2~5%に上昇させる。
×(4)冷燻法は、熱燻法に比べて保存性が高い。
×(5)食肉の缶詰の殺菌には、主に加熱殺菌が用いられる。
解答
(1)
○(1)アルミニウムは、ラミネート材料として利用されている。
×(2)セロハンは、手切れ性が高い。
×(3)ガラスは、ガス遮断性が高い。
×(4)無菌包装では、殺菌処理後に包装を行う。
×(5)ガス置換包装では、容器内の空気を不活性化ガス(窒素、二酸化炭素など)に置換する。
解答
(2)
×(1)切ったりんごを食塩水につけて、褐変を防止する。
○(2)小麦粉生地に添加して、粘弾性を増加させる。
×(3)野菜にふりかけて、脱水させる。
×(4)ひき肉に添加して、こねた時の粘着性を増加させる。
×(5)魚にふりかけて、臭い成分を除去する。
解答
(5)
×(1)じゃがいもは、ソラニンを無毒化するために、芽や皮を十分に除去する。
×(2)フライドポテトは、アクリルアミドの生成を抑制するために、揚げる温度を低くする。
×(3)ジャムは、防腐効果を高めるために、砂糖濃度を高くする。
×(4)あさりは、砂出しのために、食塩水に浸す。
○(5)海水魚は、食中毒予防のために、水道水で洗浄する。
解答
(5)
×(1)だし汁のうま味は、少量の食塩を加えると高まる。
×(2)ぜんざいの甘味は、少量の食塩を加えると高まる。
×(3)昆布とかつお節の混合だしは、単独よりもうま味が強い。
×(4)甘味を繰り返し感じ続けると、甘味を弱く感じるようになる。
○(5)塩辛い食品を食べた後では、水に甘味を感じる。
解答
(4)
×(1)日本料理の日常食では、喫食者から見て、飯を左側、汁物を右側に置く。
×(2)日本料理の日常食では、喫食者から見て、主菜を奥の右に置く。
×(3)西洋料理では、喫食者から見て、肉用ナイフを皿の右側に置く。
○(4)西洋料理では、喫食者から見て、スープスプーンを皿の右側に置く。
×(5)中国料理の宴席では、料理はあらかじめ大皿に盛り付けておき、各個人が自由に取り分ける。