第36回管理栄養士国家試験〜公衆栄養学〜

第36回管理栄養士国家試験 公衆栄養学 公衆栄養学

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解答  (4)
×(1)海軍の脚気対策は、高木兼寛による。
×(2)私立栄養学校の最初の設立は、佐伯矩による。鈴木梅太郎はオリザニンを発見した。
×(3)第二次世界大戦後の栄養行政は、栄養改善法による。
(4)1945年の東京都民栄養調査の実施は、連合国軍総司令部(GHQ)の指令によ る。
×(5)ララ物資の寄贈は、アジア救援公認団体(LARA;Licensed Agencies for Relief in Asia)による。国連世界食糧計画(WFP)は、食糧欠乏国への食糧援助と天災などの被災国に対して緊急援助を施し、経済・社会の開発を促進する国際連合の機関である。

解答  (4)
(4)我が国では戦後から食の欧米化が進み、動物性脂質、動物性たんぱく質の摂取量が急激に増加した。

解答  (2)
×(1)フードバランスシート(食料需給表)の作成は、国連食糧農業機関(FAO)の作成の手引きに準拠している。
(2)品目別食料自給率は、各品目における自給率を重量ベースで算出している。
×(3)わが国の食料自給率(カロリーベース)は、先進諸国の中で低水準である。
×(4)食料品が入手困難となる社会状況を、フードデザートという。フードファディズムとは、食べものや栄養が健康と病気に与える影響を、熱狂的、あるいは過大に信じること、科学が立証したことに関係なく食べものや栄養が与える影響を過大に評価することである。
×(5)食料自給率の向上に向けた取組として、FOOD ACTION NIPPONがある。スマート・ライフ・プロジェクトとは、厚生労働省が健康寿命の延伸に向け、幅広い企業連携を主体とした取り組みのこと。

解答  (2)
×(1)開発途上国には、NCDsの問題は増加傾向にある。
(2)ビタミンA欠乏症は、開発途上国の多くで公衆栄養上の問題となっている。
×(3)栄養不良の二重負荷とは、低栄養と過栄養が混在する状態をいう。
×(4)小児の発育阻害の判定には、年齢に対する身長の標準偏差が用いられる。
×(5)栄養転換では、食物繊維の摂取量の低下がみられる。

解答  (5)
×(1)都道府県健康増進計画の策定は、都道府県が行う。
×(2)国民健康・栄養調査における調査世帯の指定は、都道府県知事が行う。
×(3)特定給食施設に対する勧告は、都道府県知事が行う。
×(4)特別用途表示の許可は、消費者庁長官が許可を行う。
(5)食事摂取基準の策定は、厚生労働大臣が行う。

解答  (4)
×(1)特定給食施設における管理栄養士の配置は、健康増進法に規定されている。
×(2)特定機能病院における管理栄養士の配置は、医療法に規定されている。
×(3)栄養指導員の定義は、健康増進法に規定されている。
(4)管理栄養士の定義は、栄養士法に規定されている。
×(5)食品衛生監視員の任命は、食品衛生法に規定されている。

解答  (4)
×(1)日曜日や祝祭日を除く任意の1日間で行われる。
×(2)調査日は、日曜日や祝祭日を除く。
×(3)調理による食品中の栄養素量の変化は、考慮している。
(4)対象世帯の個人の摂取量は、案分比率で把握する。
×(5)対象者は、1歳以上である。20歳以上を対象にするのは、喫煙状況の調査である。

解答  (2)
×(1)乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加
(2)食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業及び飲食店の登録数の増加
×(3)主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加
×(4)妊娠中の飲酒をなくす
×(5)郷土料理や伝統料理を月1回以上食べている者の割合の増加は、第4次食育推進基本計画で示されている目標項目である。

解答  (2)
×(1)国際的な栄養表示ガイドラインの策定 ー コーデックス委員会(CAC)
(2)母子栄養に関する世界栄養目標(GlobalNutritionTargets)の設定 ー 世界保健機関(WHO)
×(3)NCDsの予防と対策のためのグローバル戦略の作成 ー 世界保健機関(WHO)
×(4)世界栄養会議(InternationalConferenceonNutrition)の主催 ー 国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)
×(5)食物ベースの食生活指針の開発と活用に関する提言 ー 国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同専門家会議

解答  (2)
×(1)個人内変動は、個人についての特性値が測定によってどの程度変動するかを示す。
(2)日間変動は、個人内変動の1つである。
×(3)系統誤差とは、結果が真の値から一定方向へずれることをいう。
×(4)偶然誤差は、調査日数を増やすことで小さくすることができる。
×(5)過小申告の程度は、BMIが高い者ほど大きい。

解答  (4)
×(1)対象者の記憶に依存する。
×(2)栄養素等摂取量の結果は、食品成分表の精度に依存する。
×(3)食事記録法(秤量法)に比べて、対象者の負担が小さい。
(4)食物摂取頻度調査法に比べて、調査者の熟練を必要とする。
×(5)陰膳法に比べて、調査費用が安い。

解答  (5)
(5)残差法では、対象が総エネルギー摂取量の平均値を摂取していると仮定し、総エネルギー摂取量の平均値をその対象者の栄養素摂取量の予測値とみなした場合に、残差に予測値を足すことで、エネルギー調整栄養素摂取量を求めることができる。

解答  (1)
(1)プリシード・プロシードモデルの最終目標は、対象となる集団のQOLである。
×(2)目的設定型アプローチでは、目指す姿を住民参加によって検討する。
×(3)コミュニティオーガニゼーションの推進には、住民の主体的な活動が必要である。
×(4)パブリックコメントでは、住民の意見を公募する。
×(5)地域の社会資源には、町内会が含まれる。

解答  (4)
×(1)エネルギー摂取の過不足の評価では、集団のBMIの分布から目標とする範囲外にあるかを確認する。
×(2)栄養素の摂取不足の評価では、摂取量が推定平均必要量EARを下回る者の割合を算出する。
×(3)栄養素の摂取不足の評価では、摂取量が推定平均必要量EARを下回る者の割合を算出する。
(4)栄養素の過剰摂取の評価では、摂取量がULを上回る者の割合を算出する。
×(5)生活習慣病の発症予防を目的とした評価では、測定された摂取量の分布が目標とする範囲外にあるかを確認する。

解答  (5)
×(1)肥満者(BMI25kg/m2以上)の割合 ー 結果評価の指標
×(2)脂質異常症の者の割合 ー 結果評価の指標
×(3)主食・主菜・副菜がそろった食事をする者の割合 ー 影響評価の指標
×(4)食品購入時に栄養成分表示を見る者の割合 ー 影響評価の指標
(5)プログラムに継続して参加した者の割合 ー 経過評価の指標

解答  (4)
(4)厚生労働省が公表した「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」は、エネルギー 2000kcal、たんぱく質 55g、ビタミンB1 1.1mg、ビタミンB2 1.2mg、ビタミンC 100mgである。