第31回管理栄養士国家試験〜応用力試験〜

第31回管理栄養士国家試験 応用力試験 応用力試験

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解答  (2)
×(1)学校全体として、対応組織をつくる。
(2)教育委員会等が、給食対応の基本方針を決定する。
×(3)アレルギー対応食の調理では、作業の区別化を図る。
×(4)給食で対応できない場合は、弁当の持参を検討する。
×(5)学級担任は、エピペンⓇの使用法を身につける。

解答  (4)
×(1)家庭での食事内容に合わせた対応ではなく、学校・家庭・医師の連携で対応方法を検討する。
×(2)給食担当者が基本方針を決定することはない。
×(3)抗原特異的IgE抗体検査の結果に基づき対応を行うことはない。
(4)食事制限に関する医師からの指示をはじめに確認する。

解答  (3)
×(1)直接行動にうつるまで時間がかかる。
×(2)直接行動にうつるまで時間がかかる。
(3)最も適切である。
×(4)調理しない状況からの実現は厳しい。

解答  (2)
×(1)
(2)大学勤務教員なのでこれが最も実践しやすい。
×(3)
×(4)

解答  (3)
×(1)信頼性に欠ける。
×(2)信頼性に欠ける。
(3)最も信頼性がある。
×(4)ある程度信頼性はある。

解答  (3)、(4)
×(1)調査対象者のうち、95%の人がこの値範囲に存在訳ではない。
×(2)母集団のうち、5%の人がこの値範囲に存在訳ではない。
(3)同じ研究を繰り返し100回行ったと仮定すると、95回がこの値の範囲に存在する。
(4)同じ研究において、仮に対象者数を増やすと、この区間は狭くなる。
×(5)メタアナリシスでは、複数の研究の信頼区間を平均化するものではない。

解答  (1)、(5)
(1)穀類由来の食物繊維摂取量が多いと、糖尿病の発症率が低くなる。
×(2)図の説明をしていない。
×(3)図の説明をしていない。
×(4)図の説明をしていない。
(5)野菜類由来の食物繊維摂取量と、糖尿病の発症の関連はない。

解答  (1)
(1)利用者の身体状況に基づいた給与栄養目標量の設定。
×(2)利用者に関する把握・調査項目の嗜好・満足度の実施にチェックが入っているので配慮されている。
×(3)情報提供の項目の栄養成分表示・献立表の提供・ポスター掲示・実物展示にチェックが入っているので複数の方法で情報提供が行われている。
×(4)衛生管理の項目の衛生管理マニュアル・衛生点検票の活用にチェックが入っているので行われている。

解答  (4)
×(1)利用者の嗜好への配慮・利用者を増やすことが目標であるため、献立作成技術の支援は最優先されるものではない。
×(2)最新調理器具活用法の必要性を確認できない。そのため、勉強会の開催は最優先されるものではない。
×(3)複数の情報提供が行われているため、啓発資材の紹介は最優先されるものではない。
(4)保健所が行う支援として最も適当である。

解答  (4)
×(1)免疫を活性化しない。
×(2)必要ない。
×(3)たんぱく質は制限しない。
(4)窒素源がアミノ酸である栄養剤

解答  (3)
×(1)
×(2)
(3)食物繊維が多いので控える。
×(4)
×(5)

解答  (2)
×(1)リハビリテーションの内容を見直す必要はない。
(2)栄養剤の投与量を増やす。
×(3)たんぱく質の投与量を増やす必要はない。
×(4)水分の投与量を増やす必要はない。

解答  (3)
×(1)可能性は低い。
×(2)胃潰瘍は栄養剤を最初から投与することはない。
(3)誤嚥性肺炎の疑いがあるので注意する。
×(4)可能性は低い。

解答  (1)
(1)半固形タイプの栄養剤が最も適切。
×(2)浸透圧が低い栄養剤は、胃から逆流を起こしやすい。
×(3)脂質量が多い栄養剤は、胃での滞留時間が長く負荷がかかる。
×(4)たんぱく質量が多い栄養剤は、消化に負荷がかかる。

解答  (3)
×(1)
×(2)
(3)改訂水飲みテストを行い嚥下機能を明らかにする。
×(4)
×(5)

解答  (4)
×(1)
×(2)
×(3)
(4)すべて注意して観察すべき項目だが、誤嚥を防ぐ意味で食事中の姿勢が最も重要である。

解答  (3)
×(1)A室 ー 検収室
×(2)B室 ー 下処理室
(3)D室 ー 主調理室
×(4)F室 ー 配膳室
×(5)E室 ー 食器洗浄室

解答  (2)、(3)
×(1)A室・B室はともに汚染作業区域なので、A室の空気圧を高くするとB室に空気が流れ衛生的に悪い。
(2)C室内よりD室内の空気圧を高くする。
(3)D室の作業台上面の照度は500ルクスとする。
×(4)換気系統を同一にすると、部屋は分かれていても二次汚染のリスクがあるため避ける。
×(5)二次汚染のリスクがあるため、F室の換気系統はE室と分ける。

解答  (4)
×(1)たんぱく質・ビタミン・ミネラルの補給食品を追加提供する。
×(2)個々に状態を確認し、栄養・食事管理を優先して行う。
×(3)粉ミルクを必要とする乳児に、粉ミルクを提供する。
(4)食事制限のある患者に対して、個別に食事への配慮を行う。

解答  (2)
×(1)災害時対応マニュアルの中に、食生活支援の内容を盛り込む。
(2)費用・保管場所確保・在庫管理が必要なため、自治体によっては実現不可能である。
×(3)災害時の要配慮者を把握し、リストを作成する。
×(4)食品流通・販売企業との連携協定を結ぶ。
×(5)炊き出しへの対応可能なボランティア団体に協力を依頼しておく。