第29回管理栄養士国家試験〜社会・環境と健康〜

第29回管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 社会・環境と健康

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解答  (2)
×(1)子宮がん検診ー二次子防
(2)粉じん作薬における保護具の着用ー一次予防
×(3)野外活動前の虫除け剤の使用ー一次予防
×(4)腎不全患者に対する人工透析ー三次子防
×(5)BCGの接種ー一次子防

解答  (5)
×(1)バーゼル条約ー廃棄物の国境を越える移動等の規制について国際的な枠組みおよび手続等を規定した条約
×(2)ラムサール条約ー湿地の保存に関する国際条約
×(3)京都議定昔ー気候変動枠組条約に関する議定書
×(4)カルタヘナ議定書ー生物多様性の保全や自然環境の持続可能な利用に対する悪影響を防止するために、遺伝子組み換え生物(LMO)等の国境を越える移動に関する手続きなどを定めた国際的な枠組み
(5)モントリオール議定書

解答  (4)
×(1)救急搬送者数は、増加している。
×(2)患者の半数以上は、東京・愛知・大阪など、都市部で発生する。
×(3)屋内でも発症する。
(4)予防のための指標として、湿球黒球温度(WBGT)がある。
×(5)熱を製の発症直後には、電解質を含む水を与える。

解答  (2)
×(1)総人口は、約1億2,700万人である。
(2)自然増演数は、マイナスである。
×(3)合計特味出生率は、前年と同率であった。
×(4)従属人口指数は、増加傾向にある。
×(5)人口構造は、つぼ型を示している。

解答  (4)
(1)マイナスの俺はとらない。
(2)コホート研究によって得られる。
(3)ハザード比が含まれる。
×(4)曝露の除去により予防可能な人口割合を示すのは、寄与危険割合である。
(5)曝露群と非盤群におけるリスクの比として求められる。

解答  (2),(4)
×(1)習慣的なビタミンC摂取量と脳血管疾患発症との関連ーコホート研究や、症例対照研究
(2)国別の喫煙率と脂がん死亡事との関連ー生態学的研究
×(3)ある年の健診で把握されたBMIと収縮期血圧との関連ー横断研究
(4)石綿(アスベスト)への職業性曝露と悪性中皮腫発症との関連ー症例対照研究
×(5)妊婦における食品からの有機水銀摂取量と胎児影響との関連ー生態学的研究

解答  (2)
(1)介入研究では、介入群・対照群の割付を行う。
×(2)エビデンスの質は、コホート研究より横断研究の方が低い。
(3)関連文献を収集する際は、偏りを小さくする。
(4)メタアナリシスでは、複数の研究データを数量的に合成する。
(5)保健対策の優先順位を決める際には、疾病負担の大きさを考慮する。

解答  (3)
(1)糖尿病腎症による年間新規透析患者数の減少
(2)介護保険サービス利用者の増加の抑制
×(3)COPD(俊性閉塞性肺疾惠)の認知度の向上
(4)住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加
(5)健康格差対策に取り組む自治体の増加

解答  (2)
(1)18歳未満に関しては、基準値は示されていない。
×(2)年齢によって、推奨される身体活動は異なる。
(3)保健指導の一環として行う運動指導の考え方が示されている。
(4)身体活動は、社会参加の場として重要である。
(5)身体活動は、メンタルヘルス不調の一次予防として有効である。

解答  (4)
×(1)受動喫煙防止対策では、健康増進法に施設管理者に対する罰則規定が定められていない。
×(2)たばこ煙中のニコチンは、依存症の原因となる。
×(3)医療機関で保険による禁煙治療を受けるのに、『一日の喫煙本数とこれまでの喫煙年数をかけて200以上』という条件が含まれている。
(4)たばこ規制に関する世界保健機関枠組条約には、健康警告表示の強化が含まれている。
×(5)低タールかつ低ニコチンたばこは、かえって禁煙が難しくなることがある。

解答  (5)
×(1)アルコール依存症の治療では、アルコールを断酒する。
×(2)飲酒習慣のある女性の割合は、横ばいである。
×(3)長期の飲酒には、血圧を上げる効果がある。
×(4)自転車の酒酔い運転は、刑事罰の対象となる。
(5)プリン体の少ないアルコール飲料でも、血清尿酸値を上昇させる。

解答  (2),(5)
×(1)「成人病」と意義は異なる。
(2)健康日本21(第二次)では、NCD(非感染性疾患)対策という枠組みでとらえている。
×(3)一次予防の開始時期は、学童期以前である。
×(4)医科診療医療費(一般診療医療費)に占める割合は、約3割である。
(5)死因別死亡割合は、約6割である。

解答  (3)
×(1)低身体活動
×(2)タイプA行動パターン
(3)若年発症の虚血性心疾患の家族歴
×(4)高トリグリセリド血症
×(5)耐糖能異常br>

解答  (1)
(1)腸管出血性大腸菌感染症
×(2)結核
×(3)デング熱
×(4)エボラ出血熱
×(5)風疹

解答  (4)
×(1)日本国憲法第9条に基づいていない。
×(2)医療は、税方式は関与しない。
×(3)社会保障給付費は、増加傾向である。
(4)社会保障給付費の内訳で最も多いのは、年金である。
×(5)社会保障費用の国民負担率は、ヨーロッパ諸国と比べて低い。

解答  (4)
×(1)病院とは、20床以上の収容施設をもつものである。
×(2)無床診療所とは、入院施設のない診療所である。
×(3)医療計画は、都道府県が策定する。
(4)医療連携体制は、医療計画に記載する。
×(5)基準病床数とは、医療計画によって策定された医療圏ごとの病床数である。

解答  (3)
×(1)都道府県型の保健所は、市町村保健センターを助言・支援する。
×(2)全国に約500か所設置されている。
(3)人口動態統計に関する業務を行う。
×(4)要介護認定を行う。
×(5)港湾で輸入食品の監視業務を行わない。

解答  (4)
×(1)先天性副腎過形成症ー2番目に多い
×(2)フェニルケトン尿症ー4番目に多い
×(3)ガラクトース血症ー3番目に多い
(4)先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)
×(5)ホモシスチン尿症ー5番目に多い

解答  (4)
×(1)保険者は、都道府県である。
×(2)被保険者は、40歳以上の者である。
×(3)要介護認定は、主治医が行うことはない。
(4)要介護認定を受けた者は、介護サービスを自分で選択することができる。
×(5)要介護設定において「非該当」の者は、市が行う地域支援事業の介護予防事業を利用する。

解答  (3)
×(1)国際的な国際連合の専門機関(国連機関)の一つである。
×(2)日本は1948年4月7日設立後、1951年5月からの加盟国である。
(3)日本は、西太平洋地域事務局に属している。
×(4)ポリオは根絶されていないされた。
×(5)各国の拠出金、分担金によって維持されている。