第34回管理栄養士国家試験〜栄養教育論〜

第34回管理栄養士国家試験 栄養教育論 栄養教育論

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解答  (5)
×(1)牛乳に含まれる主な栄養素について説明する。 意識の高揚
×(2)牛乳を残さず飲めるようになったら、家族がどう思うかを考えさせる。 環境の再評価
×(3)牛乳を飲むと、体にどのような影響が出るかを考えさせる。 感情的経験
×(4)牛乳を残した日は、好きなゲームを我慢すると決めるように勧める。 実行期から維持期へのアプローチ
(5)牛乳を残さず飲むことを、担任の先生と約束するように勧める。

解答  (2)
×(1)便秘が続くことにより生じる、身体への悪影響を説明する。 重大性の認知を高めるための支援
(2)野菜摂取が便秘に及ぼす好影響を、図示して説明する。
×(3)食べた野菜の量と種類を、 1 週間記録することを勧める。 セルフモニタリング
×(4)家族に、野菜料理を増やすように頼むことを勧める。 相互決定主義
×(5)便秘が解消できた人が、身近にいないかを尋ねる。 代理的経験となり、自己効力感を高める。

解答  (5)
×(1)クライアントの発言や行動で、行動への準備性を判断する。
×(2)カウンセリングとは、ただクライアントの課題を解決するための答えを提供すればいいだけではなく、管理栄養士の対象者(クライアント)の悩みに対する様々な心理的技法を用いた支援のことを示す。
×(3)クライアントの情報を匿名化すれば、SNSに投稿できる。 匿名化しても不適切だと考えられる。
×(4)管理栄養士が主導権を握るのではなく、課題を解決する為の答えをクライアント自身が導き出せるような支援を行う。
(5)管理栄養士が、自らの心身の健康管理に努める。

解答  (3)
×(1)家の冷蔵庫に減量目標を貼るように勧める。ー行動契約、目標宣言
×(2)食べる量を決めて、盛りつけるように勧める。ー刺激統制
(3)くじけそうになったら、まだやれると自分を励ますように勧める。ー認知再構成
×(4)食後にお菓子を食べたくなったら、歯を磨くように勧める。ー行動置換
×(5)目標体重まで減量できた時の褒美を考えるように勧める。ーオペラント強化

解答  (3)
×(1)飲酒量を減らすことで得られるメリットを思い出す。 反応妨害・拮抗法
×(2)お酒を控えていることを職場の同僚に話す。 目標宣言
(3)適度な飲酒量をスマートフォンの待受画面に表示しておく。 
×(4)飲み会に誘われたときの断り方を考えておく。 ソーシャルスキルトレーニング
×(5)飲みたくなったら、ノンアルコール飲料にして我慢する。 行動置換

解答  (3)
×(1)地域の保健センターが、認知症に関する情報発信を活発に行った。 情報的サポート
×(2)地域のコンビニエンスストアが、管理栄養士監修の弁当の宅配を始めた。 道具的サポート
(3)地域の栄養教室を修了したボランティアが、高齢者の食事会を開催した。
×(4)地域の病院が、在宅患者訪問栄養食事指導のためのスタッフを増やした。 ソーシャルキャピタルには該当しない。

解答  (2)
×(1)利用者の中のどの集団を栄養教育の対象とするかを決定する(ターゲティング)。 セグメンテーションの次に行うこと
(2)利用者の特性別に栄養教育のニーズを把握し、利用者を細分化する(セグメンテーション)。
×(3)対象となる利用者に、パンフレットがどのように価値付けされるかを検討する(ポジショニング)。 ターゲティングの次に行うこと
×(4)パンフレットの作成に、マーケティング・ミックス(4P)を活用する。 ポジショニングの次に行うこと
×(5)利用者への栄養教育前に、パンフレットをスタッフ間で試用して改善する(プレテスト)。 最後に行うこと

解答  (5)
×(1)経済的に困窮している妊婦に、妊婦の友人がフードバンクへの登録を勧めた。ー個人間レベル
×(2)病院のスタッフ間で、体重増加不良の妊婦には栄養相談を勧めることを意思統一した。ー組織レベル
×(3)母子健康手帳交付時に、市ではメールで栄養相談を受け付けていることを伝えた。ー個人内レベル
×(4)病院の管理栄養士が、産科外来で配布するための妊娠中の食事ガイドを作成した。ー個人内レベル
(5)自治体の食育推進計画に、妊婦の栄養対策の実施と目標値を含めた。ー政策レベル

解答  (4)
×(1)患児の成長を、身長と体重の記録で調べる。 結果目標を設定するためのアセスメントである。
×(2)家族の病歴を、診療記録で調べる。
×(3)家庭に常備されている飲料の種類を、質問紙で調べる。
(4)家庭の調理担当者と食事内容を、食事記録で調べる。

解答  (2)
×(1)行動目標ー家庭で離乳食レシピブックを参照し、調理する。
(2)学習目標ー成長・発達に応じた離乳食を調理できるようになる。
×(3)実施目標ー集団指導と調理実習を組み合わせた教室を行う。
×(4)実施目標ー市販のベビーフードの入手法を紹介する。
×(5)環境目標ー負担感を減らすために、家族の協力を増やす。

解答  (3)
×(1)産業医が、食生活、身体活動、禁煙の講義をする。
×(2)管理栄養士が、夜勤明けの食事について、料理カードを使って講義する。
(3)健診結果が改善した社員から、体験を聞き、話し合う。
この技法は自己効力感と自尊感情に焦点を当てた「ピアエデュケ―ション」といい、講義や学習型よりも主体的な行動変容を支えるために有効な技法である。 ×(4)小グループに分かれて、食生活の改善方法を学習する。

解答  (3)
×(1)プログラム参加者の中からモデルケースを取り上げ、教育前後のデータを比較する。 ケース・スタディ
×(2)プログラム参加者の、教育前後のデータを比較する。 前後比較デザイン
(3)プログラム参加者と参加を希望しなかった者の、教育前後の変化量を比較する。 準実験デザイン
×(4)プログラム参加希望者を無作為に参加群と非参加群に割り付け、教育前後の変化量を比較する。 実験デザイン

解答  (4)
×(1)脱水症予防のための水分のとり方について、講義を聴いてもらう。
問題文から軽い認知症ということがわかるので、講義を聞いても忘れてしまう可能性がある。
×(2)水分のとり方について、グループディスカッションをしてもらう。
×(3)経口補水液づくりを実習し、作り方のプリントを持ち帰ってもらう。
(4)身の回りに水の入ったペットボトルを置いてもらう。
目に入る位置にペットボトルを置くことによって、ペットボトルに気が付き、水分補給を促すことができる。